CoCシナリオ『心は焦土』のQ&Aです。
以下、シナリオ本文のネタバレが含まれますのでお気をつけください。
KP向け処理関係のQ&A
・瑪瑙の灰皿持って帰りたがる探索者いた場合、それとなくヒントあげるのは有りか?
・瑪瑙の灰皿を途中で捨てるルートについて。その日(博物館行った日)に捨てたらBルート回避するのか。
・灰皿をHO2が持って帰るまたは預かった場合はBルートに行くのか。
・トキノホラで発狂したHO2は3/9に狂気を持ち越す?
・トキノホラでHO2がクトゥルフ神話技能通した時、アフォーゴモンの情報出しはどこまで?
・生贄と呪具、呪文間違えた時のエンドはどのエンド?
・最後HO1が呪文唱えるところでSAN0になったときの処理
・本文中の「シナリオ改変→OK。参加条件の改変・根本的な世界観の改変以外ならご自由に」と「シナリオ中の日付・PCに合わせた細かな描写・振る技能の改変はOKですが、それ以外の改変はご遠慮ください」はどちらが優先されるのか?
・殺害方法は必ず灰皿による撲殺でなければならないのか(ナイフによる刺殺・ロープによる絞殺など)
ナイフやロープがリビングにあるのはちょっと不自然かも?PCの家にもよりますが…。(動線的にキッチンや物置で物を取ってこれる状況ではない)「衝動的な殺人」=発狂状態を推測できる、というのも情報の一つなので誤解を生むような物は避けたほうがいいかなと思います。
置き物とか花瓶とかなら自然ですかね~。
・PC2名が大切に思い合ってはいるが一週間の間に何度も会うような関係性がしっくりこない場合、シナリオのジャンプ期間を1週間から1か月に伸ばしたりしても大丈夫か
参考までに私が回すときは、普段のデート頻度に関わらず「奇跡的にしばらく暇でデートしまくってた時期に起きた出来事です」って事前に言っちゃってます。
KP向け設定・世界観に関するQ&A
・ルールブック165Pによるとルールブックに記述される「神話生物を”見る”」という言葉には目撃や経験、知覚、全ての意味が含まれており、プレイヤーキャラクターが目を閉じていたとしても開けていたときと同じような正気度喪失の影響を受けることとなっているのですが、最終局面(PDF35Pのイベント:決着の3月14日についてのことです)で「あれが来た」気配を感じた際に正気度喪失が起こらないこと、目を閉じる閉じないでEDのAとEへの分岐することについての理由付けを教えていただきたいです。
背景やエンドDにも書いていますが、シナリオ中の14日時点の描写ではまだ「招来途中」でヨグは完全にはこちらに来てません。なのでもたもたさえしなければ目を瞑って一時的に正気度を保てるという解釈で書いています(あの状況で「目を瞑って投げる」以外の行動ができないのもそのためです)。
逆に言えば目を瞑ることで「辛うじて」正気度ロールの発生を防げますが、ガッツリ見るならはみ出=ソースと言えどd100は入ります。また、シナリオに明記してないのでこうしろという意味ではありませんが、作者個人の見解としては、目を瞑っていても何もしなければ(退散しなければ)完全に出てきたヨグの気配によって発狂すると思います。
「きつく閉じていた目など物ともせず、白い光が視界に広がり、かと思うとあの金属に似た漆黒が~」がまさにその描写なのですが(ヨグの最後っ屁です)、シナリオ上ではこの部分で発生しかけた正気度減少はアフォーゴモンによって守られている…という感じです。
・トキノホラに行くHO2「ブレスレットが教えてくれる」これ何でわかったの?第六感が働いているのか?