テッド

感想
て
テッド(原題:Ted)
公開年:2012年
監督:セス・マクファーレン
主演:マーク・ウォールバーグ
製作国:アメリカ
時間:106分
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
ジャンル:コメディ、ファンタジー
鑑賞日:2013年8月3日
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【だいたいのこと】
有吉かわい
【かんそー】
いやこれつまんないよ…
公開当時にツイッターで「面白い!わかってる!」みたいなのよく流れてたけど
あれ金もらって言ってたとかじゃないの…1941以下だよ…
幸いにも(不幸にもかもしれんが)劇中で使われてたパロディの元ネタになった映画は
おそらく全部観ていたんですけど、それでもつまらんというか滑ってるっていうか…
SNFパロのところで血管切れそうになったっていうか…
フラッシュゴードン推しならもうちょっとうまくパロできたんじゃないの?
サム・ジョーンズのギャラが安いから使ったんじゃって邪推する程度にはつまらん。
フラッシュゴードン好きだからなおさらな。
ここまでクスリともこないコメディ映画は久々だよ…疲れたよ…
そういえばちょっと気になってたんですけど
公開当時吹き替えが日本人向けのネタに改変されていたのを
「ありえない!こんな馬鹿なことした奴見たことない!」
って非難していた人が大勢いましたが、あれは結構普通にやられていることですね…
キャノンボールのロジャ・ムーアの最後のほうのシーンだって
原語版は「ジョージハミルトン!」と言うのが日本じゃわかりにくいっていうことで
「ショーンコネリー!」に変えられてるし(WIKIにも載ってます)あまり調べもしないで
どうこう文句つけるのはどうなのかな~と思いました。
もちろん、日本語吹き替えが滑りに滑ってたのは事実だし
アメリカ人の口からくまモンとかしゃべらせるのは普通に考えておかしいので
テッドという作品に関しては失敗だと思います。
でもネタ改変自体をを糾弾する気にはならないな~
いや、まあ字幕版もすべりまくってたからどっちにしろ駄作だけど…
むしろ有吉じゃないから字幕のほうがつまんなかった…
吹き替えは有吉の口から卑猥な単語がバンバン出てきてそこはよかったなって。
あ、でもライアンレイノルズのゲイ演技はホモ萌え抜きにしてすごかった。
あの1秒でよくもあんなゲイスマイルができるもんだなって感心した。


【評価】(各☆5つで満点)
おもしろさ:☆
画の綺麗さ:☆
テンポの良さ:☆
キャラの良さ:☆
ゲイノルズ:☆☆☆☆☆

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