観てきました
オール・ユー・ニード・イズ・キル（原題：Edge of Tomorrow）
公開年：２０１４年
監督：ダグ・リーマン
主演：トム・クルーズ
製作国：アメリカ
時間：１１３分
配給：ワーナー・ブラザーズ
ジャンル：ＳＦ、アクション
鑑賞日：２０１４年７月１８日
※現在公開中の映画です。ネタバレに注意。
続きで感想
【だいたいのこと】
原題もオールユーニードイズキルだと思ってたから
最後にEdge of Tomorrowって出たときなにかと思った。
【かんそー】
トムクルーズが死んだり生き返ったりする話。ループものです。
どうせトムがナイスガイのスタイリッシュ戦闘ものだろと思ってたら
口だけは達者の腰抜け少佐というエロいひねた設定だったので
その時点でかなり好感度が高いという…話もさくさく進んで面白かったです。
３Ｄで観ましたがあんまり３Ｄの恩恵は感じませんでした。
戦闘はかっこいいけど絵面よりむしろループして同じ戦闘を見るのが楽しいので
石が飛んできたりして気が散る３Ｄより２Ｄで集中して見たほうが
ループ感が味わえるかもしれません。とりあえず絶対３Ｄ！っていう出来じゃない。
内容は出回ってるおおまかなあらすじ通りトムが突然ループするようになっちゃって
敵に勝てるまで何度も死ぬのを繰り返すというもの。
なんでループするようになったのか、どうすれば勝ちなのか、というところも
さっと説明してくれるので中だるみなく進んでくれます。
ところどころギャグもちゃんと入ってて絶望的な状況なのに悲壮感を煽りすぎず
変な葛藤も入れず最近ではめずらしいサクサク映画だったと思います。
ただラストが意味ワカランので誰か説明して…
個人的にはトムが死んで世界が救われて終わりで全然よかったと思うんだけど
なんかみんな生き返ってるし…？どういうことなの…？
ループものといえばミッション８ミニッツのラストも蛇足だと感じたので
（主人公は幸せな世界へ行っちゃってＥＮＤでいいのによくわからん語りになった）
私が海外のループものと合わないだけかもしれませんが…
まあでもなんにせよトムクルーズかっこいい伝説は
揺ぎ無かったからいいんじゃないかな！？久しぶりにそこそこ面白い映画出たね！
余談ですが映画館で原作コミックの試し読み冊子が配られてたので貰いました。
主人公がループに気づくまでが収録されてるので結構厚いぞポッター。
原作だと主人公は日本人の新米兵キリヤ・ケイジくんなんですね。
映画は少佐だし、ケイジは苗字になってました。（アメリカ人だから当たり前か）
私は映画版のほうの設定が好きだけど人それぞれでしょうな。
それよりやばかったのはヒロイン。
＿人人 人人人人人人人人人＿
＞ どう見ても仔犬じゃないか ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣
＿人人 人人人人人人人人人＿
＞ どう見ても闘犬じゃないか ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
う、うんこれも人それぞれだろうけど…原作はまさに日本！って感じですね。
無愛想ツンデレ美少女が最強の兵士っていう…うん。
これ、どっちを先に見たかによってだいぶ印象違うだろうなあ。
【評価】
おもしろさ：☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆
曹長？もかわいかった：☆☆☆☆☆
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