映画感想
タイタンの逆襲（原題：Wrath of the Titans）
監督：ジョナサン・リーベスマン
公開年：２０１２年
製作国：アメリカ、イギリス
時間：９９分
配給：ワーナー・ブラザーズ
ジャンル：ファンタジー、神話、アクション
鑑賞日：２０１３年５月１０日
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【だいたいのこと】
イマイチだった前作『タイタンの戦い』に比べ大幅に改善！
アレスがかわいい。
【かんそー】
タイタンの逆襲の監督リーベスマンは私が今年最も注目してる監督です。（今決めた）
と、いうのも、ＣＧ全盛期の現代にはめずらしいわりとアナログな手法で撮影が多く
（もちろん敵のクリーチャーや異界の背景などは合成だけど）観てて懐かしい気持ちに
させてくれるからです。一番わかりやすいのはサイクロップスと闘うシーンとか。
ほかにもハリボテを組み合わせて作った地面もあったり…これはメイキング観て始めて
わかったぐらい丁寧に作られてて感心しました。
やはりＣＧじゃない質感っていうのも大事なんですよね。
映画本編の話。
タイタンの戦いは正直言ってかなりイマイチで内容をほとんど覚えていませんでした。
未公開映像でアポロンの出番がほぼカットされてたのが判明したのが
衝撃的だったのは覚えてますが、ほんとにそれだけ。
でもそんな有様でも逆襲はおもしろい！テンポもよく話もスッキリまとまってます！
一番よかったのは描くテーマを親子関係に絞った点かな？
そのおかげで話があっちこっちに行かなくて本当に観やすかったです。無駄な恋愛もなし！
そしてアレスがかわいい。
マーベル好きなら思わず反応してしまうアレスのかわいさ。
個人的にはハデスとゼウスに大変萌えたけど、アレスもすごくよかったです。
あと特典映像が大変おもしろく、かつためになる内容だったので
もし借りたり買ったりした場合は是非それも観てほしいです。
【評価】（各☆５つで満点）
おもしろさ：☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆
アレス：☆☆☆☆☆
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