仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

突然観た
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仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
公開年:2012年
監督:金田治
主演:井上正大
製作国:日本
時間:89分
配給:東映
ジャンル:アクション、特撮
鑑賞日:2014年3月17日
続きで感想


【だいたいのこと】
よくわからんがアツい。
【かんそー】
ヤフープレミアムに入ったのでとりあえずギャオの特典を使ってみようと
限定無料配信してた映画の中からよりによってこれを選びました。
まあ作業しながらBGVとして流そ~って程度だったんですが
想像以上に歴代戦隊&仮面ライダーが揃い踏みしててアツかったです。
2012年、仮面ライダーディケイド(歴代のライダーに変身できる。たぶん公開当時放送してたライダー)は歴代悪役を率いて超極悪秘密結社大ショッカーを結成し歴代スーパー戦隊を次々と殺していた。一方でゴーカイレンジャーのゴーカイレッド(歴代戦隊に変身できる。たぶん以下略)もまた歴代悪役を率いて超悪の組織大ザンギャックの頭領となり、歴代仮面ライダーを次々殺していた。生き残った数人のレンジャー、ライダーはディケイド・ゴーカイレッドの二人からスーパー戦隊と仮面ライダーは共存できないと聞かされる。戦隊はライダーを、ライダーは戦隊を皆殺しにしなければこの先生きていく術はないという…。
って感じが前半。
大ショッカーにも大ザンギャックにも過去作品に出てきた悪の組織の幹部が居てかわいいです。
特にBLACKの敵シャドームーンとストロンガーの敵ジェネラルシャドウの二人が
ダブルシャドーというコンビを結成してるのが微笑ましい。弱い。かわいい。弱い。
平成ライダー・戦隊はほとんどわからないんですが昭和勢にもそこそこ出番があるので
わりと楽しいです。もちろん声優さんは変わってるみたいですが…。
そんで後半。
実はライダーと戦隊の共存は不可能ではなかった。全ては大ショッカーと大ザンギャックがディケイドとゴーカイレッドについた嘘であり、両ヒーローに潰しあいをさせるための計画だったのだ。しかしディケイドとゴーカイレッドは最初からそれを知っていて、わざと乗せられたフリをしていたのだった!死んだと思っていたヒーローもみんな生きてるよ!どうすんのショッカー!どうすんのザンギャック!
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ショッカーザンギャック連合「うっせー勝てるわボケ!!数ではこっちが有利じゃ!!」
ザンギャック代表はバイオマンの敵シルバ、ショッカー代表はV3の敵ドクトルGでお送りしています。
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みんな「チーッス!」
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1号・2号「ウッス」
アカレンジャー「ウッスウッス」
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あくのそしき「(アカン)」
なんだよこれ!おかしいじゃん!負け戦じゃん!こっち戦闘員で水増ししてるだけやぞ!!
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ボッコボコ。
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アマゾンに至ってはマウントポジですよ。
乱闘に次ぐ乱闘、混戦に次ぐ混戦で続々と爆発していく敵幹部たち…。
ゴーカイレッド曰く「やられても何度も再生するしぶとさ」が彼らの強みらしいので
爆発=死亡ってわけじゃないらしいですが…いや死んでるだろ。死んでるよね?
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どさくさ紛れにシャドームーンは宿敵BLACKとの再戦を果たします。負けました。
相方のジェネラルシャドウなんて真っ二つになった上に爆発しました。
シルバも大爆発しました。
残っているのはドクトルGのみ!しかしドクトルGは偽物でした。逃げました。
大ショッカー・大ザンギャック連合、全滅。
こうしてうやむやのうちに悪の組織は倒されましたが、なんかよくわからんライダーが
逆ギレして他のヒーローを襲うという展開に。(ここ必要だったか?)
既に仲直りしてた戦隊とライダーにとって逆ギレぼっちライダー1人敵ではありません。
巨大ロボでバッコバコに爆破してやりました。
最後は違うヒーローでも協力して戦うことって大事だよな!ユウジョウ!って感じでエンディング。
ね?よくわからんけどアツいでしょ?
正直私の好きなカクレンジャーとダイレンジャーは全く活躍しなかったので不満は少々残りますが
全体的な雰囲気としてはそれなりに面白かったです。
ヒーロー側は現行+前作にしかスポットが当たらないみたい。
なので昭和勢は敵の幹部が頑張ってます。涙ぐましいです。
っていうかこれ続編らしいから1作目も観たいな…


【評価】
おもしろさ:☆☆☆☆
画の綺麗さ:☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆☆☆
ガシャドクロ様待ってます:☆☆☆☆☆
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