スポーン

激ヤバ即ゲット
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スポーン(原題:Spawn)
公開年:1997年
監督:マーク・A・Z・ディッペ
主演:マイケル・ジェイ・ホワイト
制作国:アメリカ
時間:98分
配給:ギャガ・ヒューマックス
ジャンル:アメコミ、オカルト、アクション
鑑賞日:2016年9月7日
続きで感想


【だいたいのこと】
悲しみのアメコミ映画が生まれ消えていったあの時代<とき>の一つ
【かんそー】
暗黒絶望クソ映画と名高い『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』と同年に発表された同じくアメコミを原作とした映画『スポーン』。ちなみに公開は『スポーン』のほうがちょっと早かった。それも運が悪かったよね。(バット&ロビン擁護派)
スポーンはDCでもマーベルでもないイメージコミックスという出版社から登場したダークヒーローで、設定とか見た目とか戦い方とかがわりと大人向けなのが魅力の一つであり、映画でもまあまあそれが発揮されています。
ともかくバットマンもびっくりなマントのはためき、マスクオンのかっこよさ、90年代の映画の中ではかなり最先端の技術が駆使されてるのがわかります。
えーとマントのはためき…えっと…本当にマントはかっこいいです。マントにカネ払ったと思えば全然納得できるくらいかっこいいです。だから私はマントにカネを払ったと思っています。
っていうかアメコミ映画って、クソなほど「こういうテンポで、こういう展開」っていうのが一致してると思うんですがなんなんでしょう…。浅くもなく深くもなく、盛り下がりはしないけど盛り上がりもなく、なんか倒して終わりみたいな…。
90~00年代アメコミ映画の特徴ともいえるかもしれないですけど、今でもたまにあるよね…なっ!ガーディアンズオ(ここで通信は途切れている)
ちなみにこの後02年に『スパイダーマン』(サムライミ)がヒットして一時期光を取り戻し、また暗黒化しかけたものの08年の『アイアンマン』『ダークナイト』で持ち直す、みたいな流れだと思います。
私はアメコミ映画なら92年の『バットマン リターンズ』が一番好きなので関係ないですが…。
ファンタスティックフォーの話は今してねぇだろ!!!!


【評価】(各☆5つで満点)
おもしろさ:☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆
マント:☆☆☆☆☆
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