トランザム7000

映画感想ね

トランザム7000 （原題：Smokey and the Bandit）
公開年：１９７７年
監督：ハル・ニーダム
主演：バート・レイノルズ
製作国：アメリカ
時間：９６分
配給：ユニバーサル・ピクチャーズ
ジャンル：カーアクション、コメディ
鑑賞日：２０１３年３月１２日
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【だいたいのこと】
８万ドルで２８時間以内にテキサスからジョージアまで違法ビールを運ぶ仕事を引き受けた
伝説の走り屋バンディットは相棒のスノーマンと共にテキサスを出発する。
スノーマンがトラック、バンディットがトランザムに乗り、警官たちをまきながら走っていたが
道中拾った女の子が保安官の息子との結婚式を抜け出してきた脱走花嫁だったため
怒り狂った保安官の猛追まで相手にしなければならないのだった・・・（カオス）
【かんそー】
カーアクションものでもかなりおもしろい趣向のもの。
スノーマンとバンディットは絶えず無線で情報を交換しながら道路を走り、必要に応じて
トランザムに乗ったバンディットが囮になって警官を翻弄しながら進んでいきます。
そのトランザムがかっこいいの。

そもそも監督のニーダムがスタントあがりの人なのでカースタントシーンを見せる腕はピカ１。
疾走感やぶっとび加減が半端ない。
あと保安官たちが連絡を取り合ってバンディットたちを包囲するかたわら、
バンディットたちも走り屋仲間に無線で助言されながら走るのが個人的に好き。
走り屋たちはみんな通り名がついていて「フォックスレディ」とか「ミスターＢ」とか
名乗るんだけどこれがまた熱い。しかも老若男女。もちろん「バンディット」も通り名。
笑えるし熱いしいい映画でした。
最近はカースタント映画が廃れてきてるのがさびしいなあ・・・。

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【評価】（各☆５つで満点）
おもしろさ：☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆☆
キャノンボールもよろしくね：☆☆☆☆☆