ボディガード

ほい
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ボディガード(原題:The Bodyguard)
公開年:1992年
監督:ミック・ジャクソン
主演:ケビン・コスナー
製作国:アメリカ
時間:130分
配給:ワーナー・ブラザーズ
ジャンル:アクション、サスペンス
鑑賞日:2015年8月3日
続きで感想


【だいたいのこと】
股ユルユルのバツイチ子持ちバカ女がボディガードに迷惑かけまくる話
【かんそー】
世界の歌姫ホイットニー・ヒューストンがアメリカの歌姫役を演じるアクションもの。
アサシンに狙われてるから腕利きのボディガードを雇うよ!
クソ。
設定だけでも大体見当つくと思いますがハリTHEウッドって感じのクソどうでもいい恋愛描写が中心でボディガードに専念できなくなるから君とは付き合えないよ!なにそれ私より仕事が大事なのキーッ!!をほぼ全編に渡って見せられるいわゆるうるせー死ね映画の王道を行く作品です。
特にホイットニー・ヒューストン(が演じてる女)がうぜぇのなんのって。
ボディガードなんていらないわよ!→え!?マジで狙われてるの!?ちゃんと守りなさいよ!→危険だけどイベントには出たいから出るわ!→いや!怖い!助けてーッ!!→私のこと好きなんでしょ!セックスしましょ!→恋人になれないならいらないわよ!→やっぱり暗殺者が怖いから守りなさいよ!→守り方がめちゃくちゃじゃない!頭おかしいの!?→危険だけどイベントに出たいから出るわ!→いや!怖い!助けてーッ!!→無事助かってよかった!あんた仕事終わったしもうお別れだけど好きよ! おわり
ズンッ(みぞおちにキックを入れる音)
脚本がレイダースやスターウォーズを手掛けたカスダンって人なんですがこれは寝ながら書いたのかな?ケビンコスナーのほうもあんな扱いされときながらなんか「二人なら乗り越えられる!」とかよくわからん根性論出してくるし犯人の目星くらいつけとけよお前は。クソ女とバカ男の恋愛話とか救いようがねぇよ。
またクソ恋愛話と並行して進む「誰が暗殺者なのか?」というミステリー要素は途中で突然不自然にケビンコスナーの元同僚が出てくるのでミステリーもクソもありません。どんでん返しを期待したら死ぬぞ。
一応ミスリードでほかの犯人候補みたいなのが出てくるんですがわかりやすいミスリードすぎてミスリードになってない上にアッサリ警察に捕まって特に本編には絡んでこないという投げやりっぷりです。
でもボディガードってタイトルなくらいだからかっこいいアクションシーンはあると思うでしょ?ないんだなこれが。
どの方面でもいいところがないんだなこれが。まだ宇宙が生まれる前の虚無かな。
そんなこんなで幼稚園児でもわかる犯人に狙撃ギリギリでようやく気付いたケビンコスナーが激しい横っ飛びでヒューストンを弾丸から守り瀕死の大怪我を負ったと思ったらなんか腕に包帯巻いただけで復活してヒューストンとキスしてエンディングなんですが流れる曲はハイ!みなさんもうおわかりですよね!一緒に歌いましょう!
エンダアアアアアアアアアアイヤアアアアアアアアアウゥゥンラアアンビヌウウウウフウンアアアアア


【評価】
おもしろさ:☆
画の綺麗さ:☆
テンポの良さ:☆
キャラの良さ:☆
殺意:☆☆☆☆☆
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