おなじみのあの人
ジョニー・イングリッシュ （原題：Johnny English）
公開年：２００３年
監督：ピーター・ハウィット
主演：ローワン・アトキンソン
製作国：イギリス、フランス、アメリカ
時間：８７分
配給：ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ
ジャンル：コメディ、パロディ、スパイ、アクション
鑑賞日：２０１３年３月２８日
続きで感想
【だいたいのこと】
腕利きのスパイエージェント１号がひょんなことから死に、
残りのエージェントも全員爆死したため急遽英国王冠の護衛についた
ジョニー・イングリッシュであったが、展示会当日むざむざとその王冠を盗まれてしまう。
部下のボフと調査を進めていくうちに盗人の犯人はイギリス征服を目論む
悪のフランス野郎パスカル・ソバージュだとつきとめたジョニーは
ＭＩ７の制止も無視して彼の逮捕へと向かうが…
【かんそー】
笑いのツボは映画の好みよりも人それぞれなので一概には言えないんですが
アメリカのコメディよりイギリスのコメディのほうが好きな私にとって
申し分なくおもしろい映画でした。
敵である気取ったムカつくおフランス野郎（原文ママ）ソバージュが
クソみたいなフランス訛りだったのがかなり好き。
とにかく語尾に「～わーる」「～っしゅ」「～アーン」ってつく。
「この王冠かぶっていい？ウィ？ノン？ウィ？ノン？」とかもうね。
イギリス人のフランス人ディスはほんと秀逸で好き。
ジョニーはよくも悪くも安定のローワン。
小学生の頃Mr.ビーンを見てた世代としてはほくほくして見られます。
テンポもいいしシュールだったりお約束だったりギャグの幅も広いです。
個人的に好きなセリフ。
ラジオ『今日は英国で初のフランス人国王が誕生する記念日として
フランス人の好きなところトップ１０を募集しています！
未だ電話は鳴りませんが、回線は開けとくのでご応募くださいね！』
【評価】（各☆５つで満点）
おもしろさ：☆☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆
テンポの良さ：☆☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆☆
ご機嫌うるわしゅーる？（挨拶）：☆☆☆☆☆
コメント