キューブ2

ほい
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キューブ2(原題:Cube 2: Hypercube)
公開年:2002年
監督:アンジェイ・セクラ
主演:カリ・マチェット
製作国:カナダ
時間:95分
配給:ライオンズゲート
ジャンル:SF、ミステリー、パニック
鑑賞日:2014年11月4日
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【だいたいのこと】
なにがなんだかわからない(AA略)
【かんそー】
私の数少ない映画好きの友人にぎんのこしって奴が居るんですけど
そいつがキューブ面白かったよ!と勧めてくれたのでキューブ2を観ました。
(言い訳:ビデオ屋に1がなかった)
有史以来、1が良い映画は90%の確率で続編が駄目、というのは不変の真理として語られており、私も十分承知の上だったのですが、それでもリーサルウエポン2とかマッドマックス2の奇跡を信じてキューブ2を観ることにしました。
結果:意味不明
いや~驚いた!全然意味わかんなかった!ヒュゥ~!たまげたね!(コブラ顔)
まずいきなりキューブに入れられたところから始まり、話が進むにつれて
人物たちがベッドで昏睡状態?なイメージが合間合間に差し込まれるんですが
結局そのイメージについては全く説明がありませんでした。
実が現実ではみんな植物状態でキューブ内のアレコレは全部脳内の出来事、
いわゆる夢オチなのかな?と思ってたけどそんなことはなかった。
じゃあどういうオチなのかというと、これも意味不明で
主人公の女の人が実は謎の組織のメンバー?でキューブに居たのは任務?で
任務完了したと思ったら上司?に殺されるというもの。
要するに1観なきゃ全然わかりませんわこれ。
完全に自業自得です。ヒュゥ~!
まあ世界観の説明不足は仕方ないとしてもメインの展開もかなり微妙でした。
最初の1時間は謎が謎を呼びかなり面白いけど
1時間半しかないのに1時間かけて謎呼びまくったらそりゃ処理しきれないよねっていう。
登場人物が全員キューブの作成に関わってると言いつつ弁護士と殺人鬼は関わり度が低いし
キーパーソンが早めに死ぬ展開も特に生かされないし
弁護士とプログラマーに至っては後半放置でいつの間にか死んでる?し
ミステリーを構成するための舞台も粗い気がしました。
あと四次元キューブなのはわかったけど殺害方法がとっ散らかりすぎ。
人の動きを感知するやつとかなんだったの?
クソというよりはとにかく粗い!っていう印象でした。
よく考えたら正規の続編かどうかも知らないのに真面目にレビューしてどうすんだろ。
これで全然関係ない便乗映画だったら笑える。
【追記11.05】
拍手コメで教えていただきました!正規の続編だけど1とは全く関係ないらしいです!
なので2は忌まわしき記憶として封印して綺麗な気持ちで1を観ようと思います!(ヤケクソ)


【評価】
おもしろさ:☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆
ちゃんと1も観ます:☆☆☆☆☆
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