感想
エンゼル・ハート（原題：Angel Heart）
公開年：１９８７年
監督：アラン・パーカー
主演：ミッキー・ローク
製作国：アメリカ
時間：１１３分
配給：トライスター・ピクチャーズ
ジャンル：サスペンス、ミステリー、オカルト
鑑賞日：２０１３年９月２３日
続きで感想
【だいたいのこと】
私立探偵のハリー・エンゼルは老紳士ルイス・サイファーから人探しの依頼を受ける。
探す相手はジョニーという戦前の人気歌手だというのだが、
エンゼルがジョニーの足取りを追うとそれに関わった人物が次々と死んでしまう。
ただの人探しではないと察しつつも、エンゼルはもはや後戻りは出来ない状況に…
【かんそー】
天下の色男、ミッキーロークが主演。
勘違いされやすいのですがアイアンマン２やエクスペンダブルズに出てたのは
ミッキーロークと名づけられたただのオランウータンなので
このミッキーロークとは別人です。ほ、ほんとだもん！メイ嘘ついてないもん！
映画自体はとてもよく出来たオカルトサスペンスです。
エンゼルの混濁した意識やブードゥー教の不気味さ、ニューオーリンズの閉鎖性などを
非常に効果的に表現したカットが多く、一見の価値はあると思います。
何度も繰り返し出てくる影の演出がまた気持ち悪い。
色々言いたいことはあるんですがどこしゃべってもネタバレになるんで
とりあえずロバートデニーロがエロいってことしか…みんな観て…
あとアラン・パーカーは出してる作品こそ少ないものの名作が多いので
これが気に入ったらほかの作品も観てみるのもアリだと思います。
スカっと爽やか系ではないけど！
【評価】
おもしろさ：☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆☆
映像美！：☆☆☆☆☆
よかったら押してね
にほんブログ村
コメント