ツナグ

邦画
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ツナグ
公開年:2012年
監督:平川雄一朗
主演:松坂桃李
製作国:日本
時間:129分
配給:東宝
ジャンル:ファンタジー、ヒューマンドラマ
鑑賞日:2014年2月21日
続きで感想


【だいたいのこと】
死んだ人に一晩だけ会えるよっていう設定からして泣けるやつ。
【かんそー】
クソ映画王子と名高い松坂くんが出てる作品。
いや、私は松坂くんをよく知らないし途中まで妻夫木くんかと思ってたので
松坂くんが出てるとクソ映画っていうイメージはないんですけど
ツナグに関してはそこそこいい作品だと思います。
全体的に悪くなくてもしょっぱなに遠藤憲一を持ってきちゃってるから
どうしても後半失速してる感じが否めないのがかなりネック。
正直オムニバスなら順番考えればいいのにって思いました。もしくは役者…?
遠藤さんが演技上手いのでその後に愛ちゃんとか佐藤くんとか来てもなあ…
作中の設定も遠藤さんのが一番よかった気がします。
もっと言うと遠藤さんのターンで泣き疲れたからその後は頭にあんま入ってこな…
でも愛ちゃんに復讐した女の子の話は結構好き。
あとツナグが主役でありながら大半の役割は狂言回しで
ツナグのルーツや道具の説明は案外サラっと終わらせてたのはとてもよかった。
原作では色々書いてるのかもしれないけど
あそこを掘り下げてたらかなりダルい映画になっただろうし。
でも樹木希林の演技があってこそのあの流し方でもあると思います。
ま、松坂くんは…怒鳴るシーンでスゴイ…その…スゴイヘタダッタ…
とりあえず遠藤さんのとこで泣いてラスト遠藤さんの再登場でまた泣くからよろしくな!


【評価】
おもしろさ:☆☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆☆☆
遠藤さん:☆☆☆☆☆
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