観てきたよ
ラッシュ/プライドと友情（原題：RUSH）
公開年：２０１３年
監督：ロン・ハワード
主演：ダニエル・ブリュール
製作国：アメリカ、イギリス
時間：１２２分
配給：ユニバーサル・ピクチャーズ
ジャンル：車、ヒューマンドラマ
鑑賞日：２０１４年２月２１日
続きで感想
現在公開中の映画です。ネタバレに注意。
【だいたいのこと】
吹き替えで観るとキンキの曲に合わせた公式ＭＡＤが見れるからと～～～ってもお得！
【かんそー】
吹き替え版で観ました。キンキが主演二人の吹き替えをやっています。
ニキラウダは剛くん、ジェームスハントは光一くんでした。
まぁハナから期待してなかったのでハードルが低かったのもありますが
光一くんは結構上手かったです。あまり違和感ない。
ただ剛くんが…剛くんだった…
でも映画の内容がすっごくよかったとか感動したとかいうわけじゃないし
キンキのせいで台無し！って怒るほどでもなかったな…むしろ頑張ってたほうでは。
そういうわけで内容の話。
ポスターや予告にもあるように壮大なヒューマンドラマなので
前半１時間はダラダラと二人の生活を描き、後半１時間でドラマチックになる流れ。
実際の出来事を描いてるので正直前半のダラダラはいらないな…と思いました。
またニキとハント以外の人間（ロイテマンとか）にも出番を作ってくれてるのかな？と
期待してたけどそんなことはなく…。二人の経歴を出すので精一杯だった感じ。
それに私もそんな詳しくないけどニキとハントってもうちょい接点あったんじゃないか？
で、一番の不満点はレースシーン。
なんとほとんどのレースが省略されてるため全くＦ１感がない！
尺を取ってる大事なレースも長回しがほとんどなく短いカットが何度も挟み込まれて
ただただ目がしばしばするだけ！疲れる！
疾走感を出したかったんだろうけど余計なことせずに固定カメラで取れよ！！
栄光のル・マンみたいなクオリティを期待すると非常にガッカリします。
壮大なヒューマンドラマにしたいなら主役たちが立ってる舞台を
もうちょっとしっかり描くべきだったんじゃないかな～。
私がレース見たかったっていうのもあるけど～。
結論から言うとレンタルでいいと思います。
劇場に行くならキンキにお小遣いあげる感覚で行きましょう。
【評価】
おもしろさ：☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆
ニキの再現率：☆☆☆☆☆
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