ほほい
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(原題:Captain America: The Winter Soldier)
公開年:2014年
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
主演:クリス・エヴァンス
製作国:アメリカ
時間:136分
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
ジャンル:アメコミ、アクション
鑑賞日:2014年9月28日
続きで感想
【だいたいのこと】
ソー2観てなくても余裕だった
【かんそー】
キャップテンアメリカ→アベンジャーズというおおまかな流れを経ての作品。
アイアンマン・ハルク・ソー・ホークアイのゲスト出演はないですが
キャップ関係の新キャラが増えるので観てて飽きない良い作品でした。
今のところMCU作品の中では一番面白いと思います。
ガーディアンズオブギャラクシー観てないから暫定だけど。
(ソー2も観てないけどあれはたぶんダメじゃろ)(失礼な発言)
今回の敵は何を隠そうロバート・レッドフォード。
正確にはレッドフォードがやったピアース議員だけども、
なんかレッドフォードが実はヒドラだったっていうの
めっちゃワクワクするね!ナイスキャストだね!
あとはバトロックとか、クロスボーンズとか。
この二人は原作と全然違ったから拍子抜けだったかも。
特にバトロックはおもしろおじさん要素がゼロになってて悲しかった。
クロスボーンズのほうは重傷を負いつつも生き残ったっぽいので
これからクロスボーンズになるのかな?ってちょっと期待してます。
そういえばクロボン(ラムロウ)のサスペンダー?ベルト?が
クロスしてたのってクロスボーンズフラグのための演出だったのだろうか。
マスクはともかく個人的にはもっとガタイがいい人にやってほしかった。
ちょっとヒョロくない?あと映画じゃ根っからのヒドラ党員って設定なのかな?
傭兵っていうポジションがかっこいいんだけどなー。
まあ原作と違うって言い出してもキリがないので、映画自体の話。
相変わらず無駄なCGで「すごいやろこの設備」ドヤシーンはウザイんですけど
それ以外の肉弾戦や空中戦はとてもかっこよくて目が離せませんでした。
キャップは地上で、ファルコンは空中で、っていう対比もよかったし
ブラックウィドウを筆頭としたほかのお助けキャラたちの動かし方も
鬱陶しすぎず、淡白すぎずでちょうどいいと思いました。
ブラックウィドウの好感度は今作でうなぎのぼりだった!
またアイアンマンシリーズではおなじみのクソみたいなうじうじシーンもないので
非常にテンポよく楽しめます。
未公開シーンを観たんですが、どうやらしんみりした会話や説明じみたところは
全部カットしたみたいですね。英断だと思います。
一作目のキャプテンアメリカ:ファーストアベンジャーはちょっとほんともう
MCUつまんない映画ランキングではかなり上位のほうに来るアレだったのに
続編でここまで盛り返すとは予想外でした。
ただ、まぁ、これを言っちゃおしまいなんだけどいい加減MCUウザくね?
ちょっと繋げすぎっていうか…単発で勝負する気なさすぎっていうか…
完全にご新規さんお断りっていう感じがちょっと…
仮にこの作品で興味を持っても、「じゃあ他のも観てみようかな」ってなったときに
この時点でも8作品あるでしょ?
そんでGOG、アベ2、アントマン、ストレンジやらなにやらで続編も大量だし
これと関連してるドラマも何本か作るってなったらもう誰もついて来れないんじゃ…
まあファンタスティックフォーには関係ないけどね!
(ここで20世紀FOXに宇宙船で突っ込んで自爆)
【評価】
おもしろさ:☆☆☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆☆☆☆
レッドスカルはよ:☆☆☆☆☆
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