許されざる者

クリント~
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許されざる者 (原題:Unforgiven)
公開年:1992年
監督:クリント・イーストウッド
主演:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
時間:131分
配給:ワーナーブラザーズ
ジャンル:西部劇
鑑賞日:2013年2月28日
続きで感想


【だいたいのこと】
かつて冷酷無比の殺人鬼だったウィリアム・ビル・マニーはある女性と結婚したことで更生し
妻亡きあとも幼い息子たちと一緒に慎ましく平和な暮らしを続けていた。
しかし町で起きた傷害事件の犯人たちに多額の賞金がかかっていることを知り、
子供たちの生活のために 昔の相棒と若い賞金稼ぎを連れてふたたび銃を手に取った。
犯人はビル・マニーらにとって容易いターゲットではあったが、問題は町を独裁的に支配している
腕利きの保安官ダゲットであった。ダゲットは賞金稼ぎや無法者たちを目の敵にしており
人を人と扱わぬような残虐な方法で彼らを処刑しているのである――。
【かんそー】
あらすじのとおり全体的に暗い映画。
自分は更生し、凶暴な殺人鬼ではなくなったと信じるビル・マニーと
ビル・マニーの相棒であったがもはや人を撃てなくなったネッド、
人を殺せば一人前になれると思っている若いスコフィールド
この三人の設定が重い十字架を背負って生きていくことの暗澹さを深めている気がします。
(鼻ホジ)(指で弾く)
私ワイルドバンチが好きなのにこの映画のせいで最後の西部劇の肩書きがなくなったんだよね。
いや~~~イーストウッド映画ですからおもしろいこたおもしろいんですけど~~~~
ワイルドバンチのほうが好きだな~~~~~~
ちゃんとした映画なのはわかってるんですけどお~~~~~~~~~~~~~


ワイルドバンチ、観てくれよな!


【評価】(各☆5つで満点)
おもしろさ:☆☆☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆☆☆
これはこれでちゃんと名作です:☆☆☆☆☆

コメント

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