ようやく観た
ベイマックス（原題：Big Hero 6 ）
公開年：２０１４年
監督：ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
主演：ライアン・ポッター（声）
製作国：アメリカ
時間：１０２分
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
ジャンル：アニメ、アメコミ
鑑賞日：２０１６年４月１３日
続きで感想
【だいたいのこと】
ああーっと（煽り力）
【かんそー】
『ビッグヒーロー６』というマーベルのコミックを原作としたアニメ映画で、公開当時は日本の宣伝方針に荒れに荒れた作品。
ヒーローチームが活躍するアクション作品なのにベイマックスと感動押しでＣＭしまくってたから原作ファンも何も知らずに観たファンも「全然違うやん！」と困惑したとかなんとか。
私的には原題と違おうがなんだろうが特におもしろくもつまらなくもない普通の作品だったので２ヶ月もすれば内容完璧に忘れるだろうなって感じでした。
タダシが爆死するとこまでは展開が駆け足なのに爆死してからはだいぶのろのろしてるなあって印象。平均すればちょうどいいってことなのだろうか。あと６人も登場キャラが居て好みのタイプが１人も居なかったのが大きい。みんなアメリカの子供向けアニメにありがちな誇張された性格なので一周回って個性がないです。
敵の教授はかっこよかった。
でもつまらなくも面白くもないだけでストーリー自体は綺麗にまとまってる印象。少なくとも同じく主人公の発明品でやばいことになったエイジオブウルトロンと比べてもちょうどいい風呂敷の大きさだったと思います。
ただ見ごたえのある場面も強烈な画もないから記憶に残るかどうかは…。
前アナ雪を観たとき「つまらないわけじゃないが劇場で観るほどじゃない」と言いましたがベイマックスを観たあとだとやっぱりアナ雪って良作だったんだなと感じました。レンタル１００円で観たベイマックスと劇場で観たアナ雪で同じ「おもしろくもつまらなくもない」って感想だったのでそう考えるとアナ雪って面白いんじゃ…？（超理論）
劇場で観るときってそれなりにカネかかるし映画に対してハードル上がりますよね？
でもこの前金ローでやってたシュガーラッシュはつまらなすぎて気絶したのでシュガーラッシュを観たあとだと「ベイマックスって良作なのかな」って気分になりますね。ネズミーのてのひらの上なのだ…。
【評価】
おもしろさ：☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆
キャラの良さ：☆☆☆
教授のエロさ：☆☆☆☆☆
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