ミクロの決死圏

感想だよ
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ミクロの決死圏(原題:Fantastic Voyage)
公開年:1966年
監督:リチャード・フライシャー
主演:スティーブン・ボイド
製作国:アメリカ
時間:100分
配給:20世紀FOX
ジャンル:SF、アドベンチャー、アクション
鑑賞日:2013年10月3日


【だいたいのこと】
あらゆるものをミクロなサイズまで小さくできる技術を持つが
地図を映像化する技術はないアメリカ軍が
死にそうな科学者を助けるために特別チームを編成、ミクロ化し
科学者の体内へと送りこんだ!どうなる特別チーム!どうなる科学者!
【かんそー】
ずっと前から観たい観たいと思ってやっと観れた映画だったんですが
そこまでおもしろくなかった非常にファンタスティックでした。
ちっさくなって人の体に入るという発想自体は各地で昔からあったもの
(日本だと一寸法師とか)だけど、それを映像化したのは
これが初めてじゃないだろうか。
イメージとしてのミクロ化+体内侵入描写はこの作品の影響が強そう。
というのも体内の表現がリアルさとファンタジーの間であり
奇天烈さを残しつつなんか納得できるようものになってるので
非常に後世のクリエイターたちは参考になったのでは。
知らねえけど。
超個人的に言えば話は悪くないけどちょっとテンポが悪い。もっとさくさく行ってよ!
肺のシーンとかあんなに長い必要あったかよ!
これの小説版をアシモフが書いてるらしいので機会があったら読みたいかも。


【評価】
おもしろさ:☆☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆☆☆
テンポの良さ:☆☆
キャラの良さ:☆☆☆
追跡マップのアナログ感:☆☆☆☆☆
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