ﾆｬﾆｬﾆｬ！
ドランクモンキー 酔拳（原題：醉拳）
公開年：１９７８年
監督：ユエン・ウーピン
主演：ジャッキー・チェン
製作国：香港
時間：１１１分
配給：思遠影業
ジャンル：カンフー、アクション
鑑賞日：２０１５年１０月２４日
続きで感想
【だいたいのこと】
ＪＣエロ画像スレの常連。
【かんそー】
今回観たのはジャッキーの酔拳１。
もう何回観たのかわかりませんが何回観ても笑えるし痛そう。
あらすじは、まあ例の如くおっぺけぺーなジャッキーがかわいくて強い映画です。
ジャッキー映画は戦闘のすさまじさと全体的なほのぼのさが融合しておかしな感じになってるのがとてもいいですよね。
しかし酔拳は戦闘シーン自体は多く存在するものの、基本はカンフーの修行をメインに据えています。そのためジャッキーがプルプルしたりガクガクしたりプルプルするのが大半を占めます。そもそも酔拳の存在自体、物語の中盤ぐらいに明かされます。
「これマジでやってんのかあ」みたいな顔で見るのが一番じゃないかな…観た事ある人ならわかってくれると思うけど話が進む中でアクションが入るんじゃなくて、アクションを入れるために話が進む感じです。
だからほんとアクションとジャッキーを楽しむための映画と言っても過言ではない。しかもこれはそれでも良い出来のほうだし。
もしジャッキードラッグ目的ではなく映画としても面白いものを観たいなら普通にプロジェクトＡをオススメします。あれは話もしっかりしてる（個人の感想です）し、それでいてジャッキードラッグ度も高いので。
全てのやる気を失い脱力して死にたい場合はサンダーアームがオススメです。
っていうかジャッキーってなんでこう麻薬的なんだろう。
たぶん顔と声がかわいい系なのにﾋﾞｭﾜﾝﾋﾞｭﾜﾝ動くからそのギャップでハマっちゃうんだと思うけど…あとあの服も卑怯だよね。中国のね。かわいいもんね。
師匠のキャラデザも相当好きです。
（これは再現フィギュアだけど）
マンガのキャラですよねもう。しかも本当にこの大荷物でめっちゃ速く動きます。
男性のチャイナ服って適度にだぼだぼで紐できゅっと縛ってるのもかわいいしその紐をアレンジして各々オシャレしてるのもかわいいしかわいい尽くしです。
それで素手で人殺してくるんだもんなあ…反則だよなあ…（？）
話が反れましたが。
酔拳はジャッキー映画のトップ３には絶対入るであろう超有名作なので気になってる方は観て損はないと思います。料理とか小道具とかもたくさん出てくるため清朝時代の雰囲気に触れられるのも嬉しい点の一つです。どこまで真面目に再現してるかは知らんけどな。
あとジャッキーが演じた黄飛鴻は実在の人物ですが、実際の人生とはまったく違うそうです。（そりゃそうだ）
【評価】
おもしろさ：☆☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆☆
半裸のＪＣ：☆☆☆☆☆
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