ソードフィッシュ

映画感想

ソードフィッシュ（原題：Swordfish）
公開年：２００１年
監督：ドミニク・セナ
主演：ジョン・トラボルタ
製作国：アメリカ
時間：９９分
配給：ワーナー・ブラザーズ
ジャンル：サスペンス、アクション、クリミナル
鑑賞日：２０１３年８月１８日
続きで感想

【だいたいのこと】
デブにヒュージャックマンが１時間半かけてだまされる話。
【かんそー】
パルプ・フィクション以降、青春映画俳優から悪役俳優に転向しつつあったトラボルタ。
ソードフィッシュはまさにその流れの中にある作品の一つです。
まぁ自分なりの正義で動いてるキャラだから一概に悪役とは言えませんが
とにかく今までの青春バカから意味深なデブへと進化を遂げている素晴らしい一作。
ほんとデブ・・・・・・・・・・・・・・・・
でも大天使トラボルタのかわいさは太ったりハゲたりホモったりしたぐらいじゃぜーんぜん損なわれないんだよっ！
ハゲデブホモの三流役者になったとしても全然ゴールデンチャーミング賞受賞だよっ！
世界のかわいいの基準はジョン・トラボルタにあるんだよっ！
お？やんのか？
そんなことよりソードフィッシュ自体の話ですが、まぁそこそこ面白いです。
サスペンスアクション（？）としては良作なのでは。
ヒュージャックマンはハッカー役なのになんでそんなにムキムキなのだろうか。
（説明があったかもしれないけど忘れた）
トラボルタトラボルタ言ってるけどジャックマンもちゃんとかっこいいから
ジャックマンファンも観て損はないはず。トラボルタもよろしくね！
あと面白いことに当時の予告編だと

このようにヒュージャックマンはほとんど出てこずずっとボルタ推しなんですよね。
ジャックマンに詳しくないのでわかりませんが、このときはまだ無名？
でも映画Ｘメンでウルヴァリンをやったのはこの一年前だから
もう知名度的には十分なはずなんだけど…？よくわかりません。
ただ一つ言えることは今ソードフィッシュの予告を作ったら確実にヒュージャックマンが全面に押し出されてトラボルタのシーンは消えアアアアアアアアアアア（大量のミラーボールに押し潰されて死亡）

---

【評価】（各☆５つで満点）
おもしろさ：☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆
痩せろ：☆☆☆☆☆