みました
山猫は眠らない（原題：Sniper）
公開年：１９９３年
監督：ルイス・ロッサ
主演：トム・ベレンジャー
製作国：アメリカ
時間：９８分
配給：ヘラルド
ジャンル：アクション、ミリタリー
鑑賞日：２０１４年５月１４日
続きで感想
【だいたいのこと】
名前負けしとるやんけ
【かんそー】
『山猫は眠らない』シリーズの１作目。
「スナイパー」というアッサリした原題にここまでイケてる邦題がついてるのは
９０年代以降の映画では珍しいと思います。
さらにキャッチコピーの「殺した数だけ美しくなる。」も
若い美形殺人鬼とかではなくあえてオッサンのトムベレンジャーが主役の
この映画につけたという点にものすごく痺れます。
眠らない美しい山猫トムベレンジャー…なんかエロい！すごい！
そしてそれに追いついてない内容！すごい！
いや、もちろんつまらなくはないです。むしろ結構いいほうだとは思います。
でもなんか…だって山猫は眠らないだよ！？期待するでしょ！？
いかにもカリスマ的名作だと思うじゃん！？西部戦線異常なしレベルじゃん！？
けどね～～～～なんか普通の暗殺任務ものっていうか（普通の暗殺任務ってあるのか）
なんかさ～～～もっと面白いと思ったんだもん～～～～～
もしスナイパー～密林の暗殺者～みたいなタイトルだったら思ったよりよかった！って
なるんだろうけど山猫は眠らないだからな～～～殺した数だけ美しくなるからな～～～
なにが言いたいのかというと、邦題のダサイorかっこいいよりは内容のクオリティと
邦題のクオリティがつりあってるかどうかが大事なんだな…ということです。
キャッチコピーもね！
【評価】
おもしろさ：☆☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆☆
キャラの良さ：☆☆☆☆
死亡フラグの折り方：☆☆☆☆☆
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