ティンカー・ベル

今度は女児向け
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ティンカー・ベル(原題:Tinker Bell)
公開年:2008年
監督:ブラッドリー・レイモンド
主演:メイ・ホイットマン(声)
製作国:アメリカ
時間:79分
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
ジャンル:アニメ、ファンタジー
鑑賞日:2014年8月1日
続きで感想


【だいたいのこと】
オタサーの姫
【かんそー】
世はまさに子ども映画放送時代。ヒマなときに観てます。
劇場公開されたのは日本だけで、本国アメリカではOVAだったとか。
私、同シリーズの「ティンカー・ベルと妖精の家」も観てるんですが
これは日本でも劇場公開されてないので記事にはしてません。
っていうか映画ってどこからが映画なんだ?
(当ブログでは一応、劇場でやってた作品を映画として扱っています)
内容はピーターパンでおなじみの妖精ティンカーベルのオリジンです。
J.M.バリが書いたいくつかの作品のうち、『ピーターパンとウェンディ』が
ディズニーで映画化され、その中でマスコット的に登場するティンカーベルも
一躍人気者になりました。なったそうです。知らん。
全然関係ないけど小学校低学年の頃、
親たちの間で「ディズニー映画は情操教育に良い」みたいな話がまことしやかに流れ、
どいつもこいつも家にディズニー映画のビデオが置いてあるという現象が起きてて
同級生たちも「○○ちゃん何買ってもらったの?」「私は一番好きなシンデレラ!」的な
会話を四六時中してたんですが、私はというと当時からこんなんどこが面白いんじゃという
スタンスだったため当然親もビデオを買わず、一本も持ってなかったんですがなんか
「えっぼんぼちゃんまだ買ってもらえてないの~!?」とか「誕生日にお願いしたら?」とか
意識高いクソママの「もしよかったらぼんぼちゃんにうちのいらないやつあげようか?」とか
そういうのがクソオオオオオオオオオオオ!!!!!!
金持ちのクラスメイト(全部持ってる)の「ディズニー好きだけど貧乏で買ってもらえない子は私の家に来ていいよ!見せてあげる!」みたいな態度もムカつくし猫も杓子も持ってたディズニープリンセスが描かれたクソ自由帳もクソだしえんぴつもクソだし筆箱もクソだし本当不愉快アンド不愉快でしたクソが!!!
なにがディズニーじゃボケ!!!!!!!!アンパンマン見ろ!!!!!!
というわけでティンカーベルなんですが(悟り)、まあ身の程を知れという教訓でした。
ものづくりの妖精として生まれたティンカーベルは、華やかな自然の妖精に憧れ
なんとかそっちの妖精になろうと奮闘するも無理でしたという話。
人間、身の程を知ってそこで慎ましく生きよう!みたいなアレを感じてしまうのは
私がいい年したダメ人間だからな気がするけど、それを抜きにしてもティンカーの言動とか
わりとクソでそんなんだから底辺なんだよお前は!と言いたくなるシーンが多いです。
っていうかティンカー本気で知恵遅れっぽかったんだけど?
ディズニーってこういうキャラ好きよね!
よかったところを挙げるならティンカーの友達の水の妖精ちゃんが
初対面のときからティンカーに好意的で知り合ったあともティンカー大好きオーラ出してて
ヤンレズ臭がしてたところかな!あの子かわいいね!
続編?の妖精の家でも出てた気がするけどそこまで病んでなかったような?忘れた!
あ、ディズニーで一番好きなのはアラジンです!!(急なフォロー)


【評価】
おもしろさ:☆☆
画の綺麗さ:☆☆☆
テンポの良さ:☆☆☆
キャラの良さ:☆☆
設定は好きです(フォロー):☆☆☆☆☆
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