うむ
キャビン（原題：The Cabin in the Woods）
公開年：２０１２年
監督：ドリュー・ゴダード
主演：クリステン・コノリー
製作国：アメリカ
時間：９５分
配給：ライオンズゲート
ジャンル：ホラー、コメディ
鑑賞日：２０１４年４月３０日
続きで感想
【だいたいのこと】
怖い映画ではない
【かんそー】
ドラマ版デアデビルの脚本だか監督だかに決定したドリュー・ゴダードの過去作。
例によってどんなもんかと観てみました。
まあまあクソでした。しかもホラーよりコメディ寄りだし。（怖いのを期待していた）
「ホラー映画というジャンルを見事に風刺したのがワイの映画や＾＾」っていう
監督のドヤ感が終始滲み出てるのでそれは鼻につくんですが
後半の血みどろフィーバーは面白かったので前半我慢すればギリギリキレずには済みます。
ただ、学生たちが別荘に閉じ込められてギャーギャーやってる部分は
ほとんど♡サムライミちゃん♡の死霊のはらわたのパロディだから
観ておいたほうが少し楽しめるかも…？どうでもいい出来だったから別にいいけど。
っていうか普通に死霊のはらわた観たほうがいい
ほかにもジェイソン系のパロディもあるんですがたぶんメタ的ものじゃなくて
「あの組織の人たちがどこかで観たような展開に似せてる」っていう設定なんだと思います。
意味のあるパロディ（？）っていう点では面白いなと…
でも基本的にはクソです。クソ映画というよりはバカ映画かな。
愛嬌のあるクソって感じです。
個人的にデアデビルの雰囲気とは違うな～って思うけどもう少しシリアス寄りに
してくれればしっくりくるかもしれません。そこは監督のさじ加減に期待ですね。
（リブートＦＦという絶望があるため寛容さが上がっている状態）
【評価】
おもしろさ：☆☆
画の綺麗さ：☆☆☆
テンポの良さ：☆☆
キャラの良さ：☆☆
ヘムズワースの学生役は無理がある：☆☆☆☆☆
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